収穫農園に興味のある生産者さん募集中

はたけビュッフェとは?

※2024.5.1よりサービス名を「ジージーフィールド」から「はたけビュッフェ」に名称変更します

収穫農園はたけビュッフェでは、多品目栽培された農場へ消費者が出向き、八百屋で野菜を選ぶように食べたいものを収穫していきます。

イチゴやブルーベリー等の観光農園に近いイメージですが、一回きりの収穫体験ではなく月額会員制のサブスクリプションを採用することで、新しい収穫農園マーケットを創り出したサービスになっています。

動画ではたけビュッフェについて説明しています。

生産者には多くのメリットがあります

1.利用者が畑に来て収穫していってくれるので収穫~出荷作業がなくなり労働時間が半減します

2.配送コストゼロなので利益が大きくなり環境にも優しい

3.顧客の声を直接聞きながら、より満足度の高い生産に集中できます

4.前払いの月額制なので毎月安定した収入が得られます

5.収穫・調整を利用者にお任せするので厳しい規格や基準から解放されます

6.月定額で事前決済制なので、畑でのお会計が不要です

6.収穫農園独特の栽培計画立案、多品目栽培技術のサポートが受けられます

そのほか 面倒な販売管理・顧客管理ははたけビュッフェ運営に任せられます。すでに多品目栽培している場合は初期投資がほとんどなく始められます。

面積拡大して収入を増やすか、ゆとりある働き方をするか

収穫~出荷にかかる手間が削減されるうえに、運賃高騰で経費を圧迫している配送コストもゼロになるため、経営が大きく改善されます。10aあたり約40万円の安定収入が見込めるため、1haを管理して年収400万円を目指すこともできますし、働きづめの毎日から解放されてゆとりのある働き方をすることも可能です。

様々な形で収穫農園を始められます

収穫農園はすでにやっている多品目栽培の圃場にオプションとして組み込むことが可能です。これまでの生産・販売を続けながら、ちょっとずつお試しで収穫農園を始めてみることができるので気軽に導入できます。

・すべての面積を収穫農園にする

・畑の一部を収穫農園の区画として使用する

・すでに生産・販売を行っている圃場へ、限定的に収穫会員を受け入れる

・まずは小さく10aからでも、1ha超の大規模運営でも

出店にかかる料金体系

収穫量が天候や季節に左右される⽣産者様の事情を考慮し、固定費は⼀切いただきません。

・初期登録費用、月額固定費なし

・手数料は顧客支払額の12%

・販売価格は自由(ある程度の基準は設けています)

・運用途中の価格変更、端境期の休止などにも対応できます

・はたけビュッフェの看板を設置する場合、看板代は初回売上の中から頂戴します(5千~1万円程度)

出店は3ステップで簡単

1.まずは申請を。翌々営業日までに詳しい資料をメールにて返信致します。

2.いくつかの書類にご記入いただきご返信ください(受理・登録)。

3.畑の準備や農園情報のホームページ掲載などを進めていきます(必要に応じて農園を訪問しサポート致します)。

畑で準備するもの、収穫農園の運営方法などはサービス開始前にしっかりお伝えしますのでご安心ください。

出店条件

・⾃⾝が責任をもって販売する⽣産者であること

・趣味ではなく、事業としての⽣産に責任を持てる⽣産者であること

・多品目栽培をしていて、ある程度の年間供給が可能な生産者

  もしくは多品目栽培型の農業をやりたい、または準備中の方(出店前に要相談)

・10aあたり2台分程度の駐車スペースを用意できること(利用者用)

はたけビュッフェが目指す世界

・「小規模農業と大規模農業の共存共栄」
・「既存農家の活性化」

 北海道に代表されるような平地の大規模農業は、機械化を進めるなど効率的に生産することで健全な農業経営を実現できます。一方、都市近郊や中山間地域などまとまった面積を確保しにくく効率生産が難しい地域では経営が成り立ちにくい現状があります。

 ですが、それは薄利多売の大量生産では成り立たない条件不利地域で無理をしてひずみが生まれた結果にすぎません。地域の特性を活かし平地の大規模農業とは違った方向性で農業経営をすることで解決できます。はたけビュッフェは解決策のひとつになります。

 大規模農業ができないような作り方、売り方をすれば小規模であっても条件不利地域であっても農業経営は成り立ちます。それが「小規模農業と大規模農業の共存共栄」であり「既存農家の活性化」につながっていきます。はたけビュッフェは日本の農業全体が伸びていく明るい世界を目指します。